関東ラピド青年クラブ KRYC
日本人の方も、ネパールの伝統芸能をぜひご覧ください。
KRYC デウシ・バイロ2026 2nd Show @ CURRY GARDEN
デウシ・バイロ(Deusi Bhailo)は、ネパールの秋祭り「ティハール」に歌い継がれてきた伝統的な民謡です。ティハールは「光の祭り」とも呼ばれ、およそ五日間、家々に灯りをともして家族や暮らしへの感謝をささげる、ネパールではとても大切な祭りのひとつです。
祭りの夜になると、子どもも大人もグループをつくります。伝統衣装をまとい、マダル(両面の太鼓)や歌、踊りとともに家や店を訪ね、「この家に幸と繁栄がありますように」と祝福を歌います。迎える側は、果物やお菓子、お金、マリーゴールド、灯明を盆にのせて感謝を返します。写真にある、お金と果物と灯明が載った盆は、その祝福のやり取りそのものです。
歌は大きく二つに分かれます。女性を中心に歌われるのが「バイロ」、男性を中心に歌われるのが「デウシ」です。掛け合いの歌詞、手拍子、盆を囲んで手を重ねる所作まで含めて、デウシ・バイロはネパールの秋を代表する光景です。
KRYCは Kanto Rapid Youth Club、日本語では関東ラピド青年クラブです。仕事のために日本へ来たネパール人の親をもつ第二世代と、留学で日本に来ているネパール人の学生たちが集まるグループです。
KRYCは2024年から、ティハールの時期にカレーガーデンでデウシ・バイロを開催してきました。母国を離れた場所で、歌と祝福の習慣を自分たちの手で続け、日本で暮らす人にもネパールの文化を届ける。外国にいても、自分たちの文化を絶やさないこと。それが、この夜を重ねてきた理由であり、カレーガーデンにとっても大切な取り組みのひとつです。
2026年は二会場での開催です。カレーガーデンは11月9日(月)の 2nd Show。前日11月8日(日)19:00からは、群馬県館林市美園町のタージマハルで 1st Show が行われます。
このミュージックビデオには、デウシ・バイロの光景が収められています。
カレーガーデンをはじめ、これまでの開催の様子です。写真を押すと大きく表示できます。